東京ハートブレイカーズ「ゼリーの誘惑」
斉藤がおかしくなった。
苦手なカステラに手を伸ばし、アレルギーを無視してネコを追いかけ、
俺を見るなり「はじめちゃん」とニッコリ。
そう呼んでいたのはただ一人、昔付き合ってたエリだけなのに。
まさか、そんな筈は........
青春の日々から一転、十年前、俺を絶望の淵へ叩き落した元カノの魂が、
どういうわけか同居人に憑依!
お前生きてんの?死んでんの?つうか今更何しに来たの?
ぶっちゃけもう、どうしていいかわかりません!!
(パンフレットより)
東京ハートブレイカーズの6作目、「ゼリーの誘惑」を観てきました。
上に書いたようなあらすじに、十数年前からの友人と、元カノの兄が絡み、4人が繰り広げるドタバタを一気呵成に見せてくれました。
小屋(舞台)の大きさと登場人物の数もバランスが取れていて、中だるみすることなく非常に面白い舞台でした。
ところで。
この劇場に向かう直前、中野駅前の露店でこんなのを衝動買い。
私の足の爪は変形がひどいので通常の爪切りだときちんと切れなくて悩んでいたので、非常に良い買い物をしました。
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