「世にも奇妙な物語 秋の特別編」
予めパソコンに落としていた「世にも奇妙な物語 秋の特別編」をPSPにコピーし、客先の、山奥にあるセンターへの行き帰りに電車の中で観てました。
歳を取ったのか、涙腺が緩むような話が多くて、頭の片隅で「あれ?『世にも奇妙な物語』って、こんなないようだったっけ?」と疑問符が。始めの頃はもっとトワイライトゾーンっぽい話だった気がしてたんですけどねぇ。
と、思っていたら、中の1編、「ゴミ女」はこれぞ昔ながらの「世にも奇妙な物語」という感じでしっくりと来る、ラストにちょっぴりぞくっとくるいい話でした。
話の内容もさることながら、ストーリーの半分を占める松下由樹と佐々木すみ江の2人のやりとりが絶品で、特に佐々木すみ江の人の心を見透かすような演技にすごく引き込まれました。
ただ、この話に引き込まれた最大の理由は、あの屋内のセットが他人事とは思えないという点にあったというのも否定し難い事実なのですが。
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